ひとりひとりの能力を
最大限に開花させるバレエ教育を目指しています
1920年にイギリスで創設された伝統あるバレエ教育機関”RAD”(ロイヤルアカデミーオブダンス)のメソッドに基づいたレッスンカリキュラムを取り入れた日本でも数少ないバレエ教室です。解剖学、心理学など科学的な裏付けのもと成長期の身体に適したレッスンを行っています。
バレエを学ぶ若い才能が適切な時期に正しく技術習得できるレッスンを基礎とし心身の健康と成長を育むための多角的な学習プログラムや定期講習会などを開催しています。
多くの学ぶ機会を提供することで自己表現力協調性を学び、さらに個性を輝かせる経験を経ることで人生を乗り越える力を養うことを目的としています。

吉川恵古 Keiko Yoshikawa
英国ロイヤル アカデミー オブ ダンス公認登録教師京都女子大学において文学部初等教育学を専攻し、小学校教師免許を取得。教育学をベースにした指導法と、英国ロイヤルアカデミーオブダンスの特徴である成長段階に沿ったバレエカリキュラムによりダンステクニックだけでなく心身の成長や生きる力の育成にも配慮しています。

井口亜希 Aki Iguchi
5歳よりクラシックバレエを始める。イギリスArtsEducationalLondonSchoolsに留学。
在学中にロイヤル•アカデミー・オブ・ダンス(RAD)ARADを取得。
1997年新国立劇場バレエ団設立とともにシーズン契約ダンサーとなり、2011年まで在籍。
ジョンFケネディセンターオペラハウス(ワシントンDC)にて「ライモンダ」「セレナーデ」ロシア国立アカデミーボリショイ劇場(モスクワ)にて「椿姫」愛知万博EXPOドームにて高円宮憲仁親王殿下メモリアル・オープニング特別ガラ公演「パキータ」など新国立劇場バレエ団在籍中は古典作品をはじめバランシンやアシュトン、マクミランなど様々な振付家の作品を含むほぼ全ての公演に出演。

SAORI ISHIMARU
ARAD RAD RTS、AISTD、ISTDアソシエイトモダン資格取得。
ナショナル・ディプロマ・イン・ダンス、ディプロマ・イン・ダンス
・ティーチングを全て取得。2015年にロイヤル•アカデミー・オブ・ダンス(RAD)の試験官として来日。
2016年に吉川バレエ教室にてRAD試験のための特別講習会を指導
吉川バレエ教室でSaori先生の専門知識と指導を受けることができ非常に幸運です。
彼女のプロとしてのキャリアと多様なダンストレーニングは、各国のあらゆる年齢層の生徒たちに恩恵を与えています。
兵庫県でクラシックバレエのレッスンをスタートされ、14歳の時、オーストラリアン・バレエ・カンパニーのコッペリア公演に招かれ、初めてプロとしての仕事を経験する。
その後、英国チェスターにあるハモンドスクールでフルタイムでダンスを学び、AISTDティーチャーズトレーニングを修了、ナショナルディプロマを取得する。
卒業後、ウィーン・フェスティバル・バレエ団に所属し、白鳥の湖、眠れる森の美女、ラプソディ・イン・ブルー、コッペリア、ラ・スライフィード、シンデレラなど多くのバレエを踊り、ヨーロッパ各地にツアーに出る。この間、英国バレエ団本部にてバレエ専門のディプロマ・ダンス・ティーチングを取得。
2007年、オーストラリアに渡り、RAD RTSを取得し、RAD登録講師となる。西オーストラリア州立クラシックバレエ学校にて教鞭をとり、西オーストラリアバレエ団のゲストアーティストとして出演。
2008年、SABA Young Balletの講師としてニュージーランドに渡航。現在もSABAで教鞭を執る傍ら、RADの試験官としても活躍している。
ダンス以外では、料理やフィットネスを楽しんでいる。

夜久ゆかり Yukari Yohisaバレエ、モダンダンス、ジャズダンスを経てコンテンポラリーダンスに出会う。
2002年、スー.ヒーリー作品に出演したのをきっかけに2003年イギリスに留学。以降3年間イギリスにも拠点を置きカニングハム、リリーシングインプロビゼーション、コンポジション等を学ぶ。また、ロンドンインプロビゼーションチームのメンバーとしてギャラリーなどでパフォーマンスを展開した。2006年帰国しWater Drops contemporary dance companyを主宰。2011年の活動休止まで全作品の構成、演出、振り付けを手掛ける。現在は、幾つかの芸術団体や個人的なプロジェクト、ワークショップなどに携わり、身体で言える事をリサーチ中である。