2018-10-12

NBAバレエコンクールに出場、そして入賞致しました!

9月22日に行われたNBAバレエコンクールに出場した竹本こはるちゃんと安井はるかちゃんがそれぞれの部門で入賞致しました!

小学生6年の部 5-5位をいただいたこはるちゃんは、9月始めにも別のコンクールに挑戦していました!
前回と同じ会場で行われた為、舞台の感覚やイメージはそのまま踊れるから安心かな!と思っていたのですが、そう簡単にはいかないのが舞台です。前回より奥行きが狭くなっていたり、コンクールによって楽屋やリハーサル室の雰囲気も違います!やはり、舞台というものは過去の経験を活かしつつも、一つ一つの機会を新鮮な気持ちで臨むことが大切だということを実感できたのではないでしょうか?

中学生3年の部 6-1位をいただいた はるかちゃんは5月に挑戦したコンクール以来、数ヶ月ぶりのコンクールでした!
練習のときのはるかちゃんは、スタミナが切れると気持ちも負けてしまい、踊りも崩れて、いつもあと一歩のところでなかなか壁を乗り越えることが出来ませんでした。
しかし今回のVaは、はるかちゃん自身が「踊りたい!」と言って選曲した踊りです。
「なぜこの曲を踊りたいと思ったのか?」
「自ら選んだ曲をどのようにお客様に伝えたいのか?」
何度も何度も問いかけ、練習してきました。技術面だけを意識していても、根本的な事を忘れてはうまく踊れません。
「踊っていて楽しい!幸せ!ありがとう!」という気持ちを忘れず、その心をお客様にも届けて欲しいし、失敗したときは「あ〜、悔しい!もっとこうやって踊りたい!!」と、いつも理想の踊りへと自分自身で向かっていって欲しいです。その為には、スタミナ切れの自分なんかに負けていてはいけません!!
舞台袖では「最後は根性!!」という言葉で気合を入れて挑みました。
練習のときよりも笑顔で楽しく最後まで踊れたはるかちゃんは、以前よりも途中で諦めない心と、入賞出来たことで自信も付いたかなと思います!

今の自分に出来るベストを尽くし一生懸命踊った2人は、また一段と成長出来たと思います(^^)

しかし…後日DVDで踊りを確認したら、2人共まだまだ表情や動きも固く、「もっともっと出来る!!」という感じでした!! 自分が思っている以上に表情も動きも大きく踊らないと舞台ではまだまだ足りない…ということも学んだと思います!

ここまで頑張ってきた成果をありがたく受け止めて、ここから更にステップアップ出来ることを願います(^^) まだまだ先に進めるということは幸せなことです!自分で限界を決めずに、自分に出来ることをもっと見つけていきましょう!

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